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【2016年 期末決算②】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

期末決算前に3300株ほど持っていたユニバーサルを1900円台で1500株も
手放してしまい、上がり続ける株価を見ながら、泣きそうな毎日を送っています。
でもここから買うと高値掴みになりそうで、期待値が高いだけにロスカットも躊躇
してしまうため、下手に手を出せない状況デス(T∀T)

では前回に引続き、パチンコ関連株の期末決算を見ていきたいと思います。


藤商事
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■平成28年3月期決算(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 381.66億円
営業利益  :  20.35億円
経常利益  :  20.52億円
通期純利益 :  12.37億円

■今期会社予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
売上高    : 500.00億円 (前期比:131.0%)
営業利益  :  50.00億円 (前期比:245.7%)
経常利益  :  50.00億円 (前期比:243.7%)
通期純利益 :  33.00億円 (前期比:266.8%)

■業績考察
4Qでは「CR地獄少女弐 きくりの地獄祭り」を8000台、「CRAヘルプ!!!」
を5300台、「CR東京レイヴンズ」を2000台(初期ロット分)、「緋弾のアリア」
を8400台販売して、前期はパチンコ機が92400台、パチスロ機が18400台
となりました。

≪遊技機販売の前期実績と今期見通し≫
fujisyouji_20160522_v1.png
※決算累計は前期実績で、半期目標と通期目標は今期の数値になります。

3Qまでは業績が低迷していた事もあり、期末決算は厳しい数値になると予想
されましたが、4Qにリリースした遊技機がほぼ計画どおり推移した事に加えて
甘デジタイプの「CRA暴れん坊将軍 怪談」が推定で5000台ほど売れた事で
純利益は12.37億円となりました。通期計画からは下方修正となったものの
数値自体は悪くなく、利益を落としやすい4Qにしては上出来の決算でしょう。

今期は、パチンコ機を13万台(8機種)、パチスロ機を2万台(2機種)見込んで
おり、合わせて15万台を計画しています。現在の市場規模を考えると、過大な
台数にも思えますが、決算資料には「新規ジャンルのパチンコ化」+「世界各国
で同時発売されたゲームコンテンツのパチスロ化」と書かれてあり、何かしらの
ビッグタイトルを抱えているようデス。ただ、どれだけ強いコンテンツであっても
機械選定時に稼動実績のあるシリーズ機を上回る事はできず、それが何万台
も売れるほどパチンコ市場は甘くありません。

株価は1062円でPER7.9倍(純利益33億円)となっており、パチンコ関連の
中では平和に次いで割安です。配当利回りも5%近くあるため、投資先としては
魅力的ですが、ホールさんの期待を裏切る結果となった「緋弾のアリア」の失態
もあり、この販売目標はクリアできないと考えています(´・ω・`)


SANKYO
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■平成28年3月期決算(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 1371.30億円
営業利益  :  188.26億円
経常利益  :  199.65億円
通期純利益 :  104.85億円

■今期会社予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
売上高    : 1350.00億円 (前期比: -1.6%)
営業利益  :  160.00億円 (前期比:-15.0%)
経常利益  :  168.00億円 (前期比:-15.9%)
通期純利益 :  111.00億円 (前期比:   5.9%)

■業績考察
4Qでは、「CRF機動戦士ガンダム」を26200台、「機動戦士ガンダム 覚醒」を
12500台、「CRF宇宙戦艦ヤマト オンリーワン」を25000台、甘デジタイプの
「CRヱヴァンゲリヲン10」を12100台、「CRグレートザキング(DY機込み)」を
17400台、その他に「CR機動戦艦ナデシコ2 お気楽バージョン」等を販売して
前期はパチンコ機が296346台、パチスロ機が80125台となりました。

≪遊技機販売の前期実績と今期見通し≫
sankyo_20160522_v1.png
※決算累計は前期実績で、半期目標と通期目標は今期の数値になります。

3月にリリースした「CRF機動戦士ガンダム ラストシューティング」が販売目標
の半分にも届かず終わったものの、4Qは10万台を確保する事ができました。
前期の純利益は、SANKYOが保有するゴルフクラブの減損会計で-32億円
ほど減らして、最終的に104.85億円となっています。

今期はパチンコ機で29.8万台、パチスロ機で8.0万台を計画しており、前期
実績に近い水準を見込んでいるようデス。1Qでは「CRパトラッシュJ RED」と
「トータルイクリプス」、自粛明けから「CRF夢福神」と「CRサンダードラゴン」が
控えています。

株価は4145円でPER33.5倍(純利益111億円)となっており、指数だけで
見れば買う理由が1つも見当たりません。純利益で200億円とは言わなくても
150億円(PER24.8倍)は最低限必要であって、既存事業が厳しいようなら
新たな収益源を検討すべき段階にきているよね((((;゜Д゜)))

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最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は5月20日(金)の
終値で算出しており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の業績
見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20160522_v1.png
期末決算で評価を取り消した銘柄が6社ほどありますが、実際にどれぐらいの
業績を出せるのか読めないためデス。1Q決算以降に再度見直していきたいと
思います。

次回は「遊技機の販売台数を予想しよう!(回答編)」をお送りします@w@ノシ

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【2016年 期末決算①】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

新光商事を残してパチンコ関連株の期末決算が出揃いましたので、決算内容を
考察していこうと思います。まずはユニバーサル、セガサミー、平和の三社から
見ていきましょう(`・ω・´)


ユニバーサルエンターテインメント
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■平成28年3月期決算(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    :  917.09億円
営業利益  :  168.96億円
経常利益  :  223.43億円
通期純利益 :  156.61億円

■今期会社予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
売上高    : 1100.00億円 (前期比:  19.9%)
営業利益  :  168.00億円 (前期比: -0.6%)
経常利益  :  168.00億円 (前期比:-24.8%)
通期純利益 :   92.00億円 (前期比:-41.3%)

■業績考察
4Qは「沖ドキ!トロピカル(30パイ込み)」を約30500台、「ゲッターマウス」を
約9800台、「ミラクル」を約2500台、「CR天元突破グレンラガン(2タイプ)」を
約6800台、「CR緑ドン(甘デジ)」を約1600台、更に「アステカ 太陽の紋章」
の一部を販売して、前期はパチスロ機が162600台、パチンコ機が44400台
となりました。

販売台数についてはユニバーサルが未発表のため、管理人予測となりますが、
最大でも10%程度の範囲に収まっていると思います((((;゜Д゜)))

≪遊技機販売の前期実績と今期見通し≫
universal_20160513_v1.png
※決算累計は前期実績で、半期目標と通期目標は今期の数値になります。

前期はヒット機種に恵まれず、当初の販売目標を-5.4万台ほど下回る結果と
なりましたが、為替評価益、持分法による投資利益、海外子会社の清算に伴う
利益計上から、通期純利益は156.61億円の好決算となりました。

今期はパチスロ機で22.0万台、パチンコ機が3.2万台を計画しており、前期
実績に比べて4.5万台増加しています。今のところ「アステカ 太陽の紋章」は、
SIS加盟店とPW加盟店の導入見込みで約3.3万台(3.1万台~3.6万台)
となっており、既に前期で1万台ぐらい計上されているため、残りの約2.3万台
が1Q分となりそうデス。

しかし、「ミリオンゴッド神々の凱旋」以降は実績を残せず、未だに新基準機で
ヒット機種を出せないユニバーサルに対して冷ややかな法人さんは少なくなく、
「アナザーゴッドポセイドン」や「花火絶景」、「魔法少女まどか☆マギカ2」など
の噂も聞きますが、現段階で25.2万台も売れるほど現実は甘くないでしょう。

株価は1900円でPER16.6倍(今期ベース)となっており、遊技機メーカーと
して見れば適性水準だと思います。あとはフィリピンのマニラベイリゾーツ次第
ですが、このまま開業まで織込むなら年末にかけて昨年の高値(3450円)を
超えてくる可能性は十分ありそうだよね(`・ω・´)


セガサミーホールディングス
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■平成28年3月期決算(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 3479.81億円
営業利益  :  176.17億円
経常利益  :  164.09億円
通期純利益 :   53.69億円

■今期会社予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
売上高    : 3800.00億円 (前期比: 9.2%)
営業利益  :  200.00億円 (前期比:13.5%)
経常利益  :  200.00億円 (前期比:21.9%)
通期純利益 :  100.00億円 (前期比:86.3%)

■業績考察
4Qは、「CR真 北斗無双」を70245台、「偽物語」を20692台販売し、前期の
累計はパチスロ機が142337台、パチンコ機が199014台となりました。

≪遊技機販売の前期実績と今期見通し≫
segasammy_20160513_v1.png
※決算累計は前期実績で、半期目標と通期目標は今期の数値になります。

前期は当初の高すぎる販売目標に対してパチスロ機で-12万台、パチンコ機
で-2万台という厳しい結果に終わったセガサミーですが、昨年8月に販売した
「北斗の拳 強敵」が文句ナシの大ヒットとなり、「偽物語」や「CR真 北斗無双」
もホールさんから高い評価を受けています。2013年の「化物語」以降、実績を
残せなかったメーカーとは思えないぐらいの大躍進であり、ようやく市場ニーズ
に応えられる開発体制を構築できました。

今期はパチスロ機を12機種で23.1万台、パチンコ機を10機種で18.2万台
となっており、合わせて41.3万台を計画しています。かなり無茶な目標台数に
思えますが、パチスロ機の販売タイトルを大幅に増やして売上げアップに繋げる
狙いのようデス。今後のスケジュールでは、伊勢志摩サミット後の6月に「コード
ギアス 反逆のルルーシュR2」、7月に「北斗の拳 将2」と「偽物語(Aタイプ)」、
8月に「エウレカセブン3」、9月以降に「北斗の拳 修羅の国」となっており、注目
タイトルが揃っています。

株価は1195円でPER31.8倍(今期ベース)となっており、指数的には決して
安くない水準デス。しかし来年春には仁川(韓国)で建設しているカジノリゾート
が開業予定となっており、遊技機事業+カジノ事業という大きな二本柱によって
今期は大幅な業績UPを見込める可能性があります。カジノはパラダイス社との
共同出資(韓国のお墨付き)という事もあり、確実性で言えばユニバーサルより
数段上ですが、セガサミーの場合はリゾート要素のないカジノホテルに過ぎず、
このあたりは一緒くたにするべきでありません。


平和
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■平成28年3月期決算(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 2149.54億円
営業利益  :  389.67億円
経常利益  :  374.44億円
通期純利益 :  281.43億円

■今期会社予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
売上高    : 2052.00億円 (前期比:-4.5%)
営業利益  :  390.00億円 (前期比:  0.1%)
経常利益  :  377.00億円 (前期比:  0.7%)
通期純利益 :  300.00億円 (前期比:  6.6%)

■業績考察
4Qは「CR逆転裁判」を12513台、「戦国乙女2」を19993台、甘デジタイプの
「CRA乙女フェスティバル」、「CRAルパン三世8」、「CRジョーズ」等を販売して
前期はパチンコ機が234616台、パチスロ機が113997台となりました。

≪遊技機販売の前期実績と今期見通し≫
heiwa_20160513_v1.png
※決算累計は前期実績で、半期目標と通期目標は今期の数値になります。

前期は当初の販売目標に対して、パチンコ機で-2.5万台ほど届かなかった
ものの、パチスロ機が1.4万台ぐらい多く売れてほぼ計画通りに推移しました。
大量導入された「CRルパン三世8」と「ルパン三世 ロイヤルロード」が低稼働に
終わってしまい、一時期は厳しい評価を受けましたが、「ガールズ&パンツァー」
や「戦国乙女2」、「CRジョーズ」は今でも稼働があり、平和に対するホールさん
の信頼は崩れていません。

今期はパチンコ機を8機種で23万台、パチスロ機を7機種で11万台予定して
おり、前期実績に近い数値となっています。今のところ1Qでは、「南国物語」が
約2.7万台、「CRガールズ&パンツァー」が約2.3万台と大まかに予測される
ため、滑り出しは好調のようデス。

株価は決算後に売られて2148円(今期PERで7.1倍)まで下がりましたが、
ここまでブン投げられる理由は見当たらず、安心して買える水準だと思います。
純利益300億円に疑念を持つ人もいるかもしれませんが、販売目標に対する
過去六年間の達成率は93.2%~110.3%という高い数値をマークしており、
「今買わないで何時買うの?」という感覚で少しずつ拾っています(`・ω・´)

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最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は5月13日(金)の
終値で算出しており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の業績
見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20160513_v1.png
今期はカジノ期待でユニバーサルとセガサミー、業績期待で平和に注目しようと
考えています。

次回は、「パチンコ関連株 通期決算考察(その2)」をお送りします@w@ノシ

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【2016年 期末決算】 パチンコ関連株の決算日をチェックしよう@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

パチンコ関連株の期末決算シーズンとなりましたので、決算予定日と注目銘柄
についてチェックしていこうと思います。まずは決算カレンダーから見てください。

決算予定日    コード  銘柄 (青字は今回取り上げる銘柄デス)
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4月13日(水)  1418  インターライフホールディングス
4月15日(金)  2411  ゲンダイエージェンシー
4月25日(月)  6730  アクセル
4月27日(水)  2767  フィールズ
5月09日(月)  9697  カプコン
5月09日(月)  6737  EIZO
5月10日(火)  9766  コナミホールディングス
5月10日(火)  4712  アドアーズ
5月10日(火)  6418  日本金銭機械
5月11日(水)  6417  SANKYO
5月11日(水)  6412  平和
5月11日(水)  7991  マミヤオーピー
5月12日(木)  6249  ゲームカードジョイコホールディングス
5月12日(木)  6457  グローリー
5月13日(金)  6425  ユニバーサルエンターテインメント
5月13日(金)  6460  セガサミーホールディングス
5月13日(金)  6257  藤商事
5月13日(金)  6430  ダイコク電機
5月13日(金)  6419  マースエンジニアリング
5月13日(金)  6736  サン電子
5月13日(金)  6428  オーイズミ
5月13日(金)  6625  JALCOホールディングス
5月16日(月)  8141  新光商事
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GWを挟んで大きく2つに分かれており、その多くが5月第二週に集中している
ようデス。期末決算では、前期実績よりも今期見通しの方が重要視されるため、
遊技機メーカーがパチンコやパチスロの新基準機について、どこまでネガティブ
に捉えているのか?といったあたりがポイントになります。保守的な業績見通し
を立ててくる会社には、例年以上に注意が必要でしょう((((;゜Д゜)))

では続いて、自分が今期ものすごく期待しているパチンコ関連株をチェックして
いきたいと思います。(いつになく、ポジショントーク全開だよw)

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■セガサミーホールディングス / 決算予定日:5月13日(金)
6460_segasammy_20160424_v3.png
昨年8月に導入された「北斗の拳 強敵」が抜群の稼働率を誇り、今年に入って
からも「偽物語」や「CR真 北斗無双」が高い評価を受けています。ここ数年の
サミーグループからは想像できないぐらいの大躍進であり、ようやく市場ニーズ
に応えられる開発体制が構築できたのではないかと思っています(`・ω・´)

来年春には仁川(韓国)で建設しているカジノリゾートが開業予定となっており、
遊技機事業+カジノ事業という二本柱によって、2017年度はセガサミー復活
の一年となる可能性がありそうデス。とりあえず、業績だけでもしっかりすれば
前に自社株買いを実施した水準(平均1787円)までは十分狙えるでしょう。

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■ユニバーサルエンターテインメント / 決算予定日:5月13日(金)
6425_universal_20160424_v4.png
前々期に販売された「ミリオンゴッド 神々の凱旋」以来、これといったヒット機種
がなく、新基準機ではネームバリューだけ強くて結果の出せないユニバーサル
ですが、フィリピンのカジノ開発(マニラベイリゾーツ)がだいぶ形になり、いずれ
昨年の高値(3450円)を超えてくるのではないか?という期待感があります。

このまま順調に工事が進めば年末にかけて盛り上がる事は間違いありません
が、まだ7ヶ月以上も時間があるため1600円~1700円ぐらいの指値を気長
に放置して、上手く拾っていきたいと思います(`・ω・´)

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奇しくも合弁会社を設立した両社が今期の注目銘柄となりました。時価総額的
に上値余地は限られているものの、どちらも年末のテーマ株になり得る可能性
を秘めており、日本金銭機械みたいな銘柄が注目されるよりは投資対象として
健全だよね。

次回は、「ニコニコ超会議2016に行ってきたよ!」をお送りします@w@ノシ

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【2016-3Q決算③】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

だいぶ遅くなってしまいましたが、前回に引続きパチンコ関連株の3Q決算考察
をお送りします。


セガサミーホールディングス
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■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    : 2450.02億円 (進捗率: 69.0%)
営業利益  :  121.01億円 (進捗率:121.0%)
経常利益  :  126.45億円 (進捗率:140.5%)
3Q純利益  :   64.98億円 (進捗率:324.9%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 4200.00億円 ⇒ 3550.00億円 (下方修正)
営業利益  :  250.00億円 ⇒  100.00億円 (下方修正)
経常利益  :  250.00億円 ⇒   90.00億円 (下方修正)
通期純利益 :  190.00億円 ⇒   20.00億円 (下方修正)

■業績考察
3Qでは「CR北斗の拳6 天翔百裂」を20000台、「CRキャプテンハーロック」を
8000台、「鬼武者3 時空天翔」を25000台、「龍が如く」を4000台、メーカー
発表の数値ではないものの、「ベヨネッタ」を約7300台、「機甲戦記ドラグナー
を約3000台、「銀と金2」を約1000台、更に「北斗の拳 強敵」を約12000台
増産して、これまでの累計販売台数はパチスロ機が121645台、パチンコ機が
115396台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(3回目)
segasammy_20160206_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

昨年8月に販売した「北斗の拳 強敵」が文句ナシの大ヒットとなり、3Q決算にも
期待されたセガサミーですが、厳しい市場環境の中で新規7タイトルが全て販売
目標に届かず、12月4日には通期見通しの下方修正を発表しています。ただし
3Q短期では「北斗の拳 強敵」の再販分も加えて87177台を売上げ、純利益は
+55億円ほど上積みされて64.98億円となりました。

4Qは2月下旬から導入されている「偽物語」が2万台、3月7日から導入予定の
「CR真 北斗無双」が5万台となっています。「偽物語」は導入6日間の予測から
SIS導入店が約10800台、PW加盟店(SIS導入店を除く)が約5100台となる
ため、ほぼ計画通りに推移しているとみて良いでしょう。

「CR真 北斗無双」については昨年11月のパチンコMAX規制に続き、5月から
高射幸性タイプ(主に1/319スペック)の確変継続65%規制が控えているため、
北斗シリーズでは最後となる80%継続のV確STとして引合いが強いようデス。
前作の「CR北斗の拳6」が132000台も売れている事を考えれば、ホールさん
の選定規準が厳しくなっているとは言え、販売目標の5万台は特に問題ないと
思います。

純利益は下方修正した通期見通しの20億円に対して、3Q時点で64.98億円
となっているため、4Qでは-45億円ぐらいの減益が見込まれています。しかし
遊技機事業における営業利益を見ると、1Qが-67億円、2Qが152億円、3Q
が69億円でありながら、売上げ7万台が望める4Qは10億円に抑えられており、
だいぶ保守的な見通しと言えそうデス。従って、通期では50億円(PER65倍)
~70億円(PER46倍)を想定しています(`・ω・´)

これまでの決算考察では「セガサミーに投資する価値ナシ!」としてきましたが、
新基準機における稼働状況が改善されつつあり、最悪期を脱したのではないか
と感じています。


オーイズミ
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■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    : 143.22億円 (進捗率:91.2%)
営業利益  :  18.20億円 (進捗率:98.4%)
経常利益  :  17.42億円 (進捗率:94.7%)
3Q純利益  :  10.91億円 (進捗率:99.2%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 157.00億円
営業利益  :  18.50億円
経常利益  :  18.40億円
通期純利益 :  11.00億円

■業績考察
3Qは「シュタインズゲート」を約1300台販売し、これまでの累計はパチスロ機
が約10300台となりました。(販売台数については複数の業界サイトデータに
独自の係数をかけて算出しています。)

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
oizumi_20160219_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

昨年10月に版権としてはトップクラスの「シュタインズゲート」を販売しましたが、
「ストライクウィッチーズ」で実績を残せなかった事もあり、僅か1300台の導入
に留まりました。稼働の方もホールさんの期待に応えられず、パチスロメーカー
としての信頼を失墜させる結果となっています。

通期純利益は可もなく不可もなく、会社予想通りの約11億円(PER9.7倍)に
落着きそうデス。来期も同じぐらいの数値になると思われますが、ただ安いだけ
の魅力しかなく、成長性に期待して投資する銘柄ではなくなりました。来年度の
決算考察からはオーイズミを外して、他の銘柄を見ていこうと思います>w<;

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最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は2月26日(金)の
終値で算出しており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の業績
見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20160226_v1.png
マニラベイリゾーツの開業がほぼ現実的となっているユニバーサルの投資評価
を買いに引き上げました。ポジショントークになりますが、今回の暴落後に唯一
買い増しした銘柄だったりします。

ではぁ@w@ノシ

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【2016-3Q決算②】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

僅か3営業日で日経平均-2000円という大暴落を受けて、死にたくなるぐらい
金融資産が激減しました。既にロスカットする現金担保も底を突き、今は現物を
切りながら耐えている状況デス。絶望だよね>w<;

では前回に引続き、パチンコ関連株の3Q決算を考察していきましょう。


ユニバーサルエンターテインメント
-----------------------------------------------------------------
■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    :  612.22億円 (進捗率:61.0%)
営業利益  :   80.23億円 (進捗率:40.5%)
経常利益  :   45.19億円 (進捗率:23.5%)
3Q純利益  :   34.76億円 (進捗率:37.4%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 1003.00億円
営業利益  :  198.00億円
経常利益  :  192.00億円
通期純利益 :   93.00億円

■業績考察
3Qでは「CR緑ドン 花火DEボ~ンジョルノ」を約10000台、「CRミリオンゴッド
ライジング ゼウス再び」を約4000台、「ハナビ(マッドブラック)」を約14000台、
「デビルマン3 悪魔ノ黙示録」を約2000台販売し、これまでの累計台数はパチ
スロ機が約106500台、パチンコ機が約35500台となりました。

尚、販売台数は複数の業界サイトデータに独自の係数をかけて算出しています。
他メーカーによる差分調査では、大体±10%以内に収まっています(`・ω・´)

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
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※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

フィールズとミズホの資本提携(2011年12月締結)から4年が経過し、ついに
パチンコ第1弾として「CR緑ドン 花火DEボ~ンジョルノ」がリリースされました。
販売元がフィールズという事もあって、ユニバーサルとしては「CRミリオンゴッド
ライジング」に続き1万台を超える大きな売上げとなりましたが、現状はどちらも
稼働が伴わず、ライトスペックの「CRミリオンゴッドライジング ゼウス再び」では
フィールズの営業さんが販売を諦めるレベルだったという話も聞いています。

今後、パチンコ事業を収益の柱にしていくなら「北斗の拳」や「エヴァンゲリオン」
のように、そのメーカーを代表するシリーズ機を有する必要があり、そういった点
では昨年倒産した奥村遊機から版権を買い取ったと噂される「バジリスク」には
大いに期待したいデス(`・ω・´)

4Qは「沖ドキ!トロピカル」、「CR天元突破グレンラガン(2スペック)」、「ハナビ
(ファイナル白夜)」の3機種となっています。今のところ「沖ドキ!トロピカル」は
SIS導入店(大手法人メイン)の平均が10.8台で約17500台、PW加盟店の
2601店からSIS導入店を除外した予測台数が約8500台となっている事から、
3週目導入前の段階で26000台程度と考えられます。

純利益は3Q短期で-2.99億円の赤字となりましたが、4Qは45000台程度
の売上げが期待できるため、通期は40億円(PER31.4倍)~45億円(PER
27.9倍)を見込んでいます。3月末にかけて下方修正は避けられないものの、
フィリピンで開発しているカジノプロジェクト(マニラベイリゾーツ)の開業が着実に
近づいている事を考えれば、そこまでネガティブになる必要もないと思います。


平和
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■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    : 1733.90億円 (進捗率: 80.6%)
営業利益  :  390.78億円 (進捗率:102.8%)
経常利益  :  382.80億円 (進捗率:104.0%)
3Q純利益  :  283.21億円 (進捗率:126.4%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 2151.00億円
営業利益  :  380.00億円
経常利益  :  368.00億円
通期純利益 :  224.00億円

■業績考察
3Qは「CR熱響!乙女フェスティバル」を11889台、「CRAトキオプレミアム」を
6857台、「ルパン三世 ロイヤルロード」を38944台、「ガールズ&パンツァー」
を17500台販売し、これまでの累計はパチンコ機が195069台、パチスロ機
が86192台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
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※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

ダブル液晶の新筐体パチスロとして注目を集めた「ルパン三世 ロイヤルロード」
が残念な結果に終わり、「CRルパン三世8」に続いて厳しい評価を受けた平和
ですが、第二弾として11月に導入された「ガールズ&パンツァー」は16週目を
過ぎてもプレミア価格で取引きされるほど高い稼働が続いており、「新基準パチ
スロにヒット機種ナシ!」と言われる中で大健闘しています。

4Qは1月から導入されている「CRAルパン三世8」、「戦国乙女2」、3月予定の
「CR逆転裁判」、「南国物語」の4機種となっており、ハイミドルの「CRジョーズ」
も準備されています。SIS導入店とPW加盟店から予測したところでは、「CRA
ルパン三世8」で約9000台、「戦国乙女2」で約18000台となっている事から
更なる利益上積みに期待できそうデス。

純利益は3Q時点で通期予想を大きく上回る283.21億円となっており、今期
は300億円に届く可能性も見えてきました。多くの遊技機メーカーがパチンコの
MAX規制とパチスロのAT規制によって業績を悪化させる中、今や平和は唯一
の勝ち組メーカーと言っても過言ではないでしょう(`・ω・´)

株価は日経大暴落によって2000円台まで叩き売られましたが、3Q純利益の
283.21億円でPER7.3倍となっており、時価総額2000億円の企業が稼ぐ
利益水準を凌駕しています。ただし、来期業績を意識する時期にきているため、
そのあたりは期待値から割り引いておく必要があり、純利益200億円をベース
に考えています。パチンコ業界が置かれている厳しい環境を思えば大きな金額
ですが、現在の平和であれば特に問題ないと思います。

-----------------------------------------------------------------

最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は2月12日(金)の
終値で算出しており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の業績
見通しを考慮しています。
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僅か1週間で-20%ぐらい暴落した銘柄もあり、割安感が一気に強まりました。
もう投資するお金なんてないけどね(´・ω・`)

次回は、「パチンコ関連株3Q決算考察(その3)」をお送りします@w@ノシ

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【2016-3Q決算①】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

前回のブログで決算スケジュールを纏めましたが、ユニバーサルの発表予定が
2月15日(月)⇒2月9日(火)に変更されています。注意してください。

では今回から3回にわたってパチンコ関連株の2016年3Q決算を考察していき
ます。まずは、藤商事とSANKYOから見ていきましょう(`・ω・´)


藤商事
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■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    : 285.06億円 (進捗率:63.9%)
営業利益  :   4.26億円 (進捗率:10.7%)
経常利益  :   5.31億円 (進捗率:13.0%)
3Q純利益  :   2.77億円 (進捗率:10.7%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 446.00億円
営業利益  :  40.00億円
経常利益  :  41.00億円
通期純利益 :  26.00億円

■業績考察
3Qでは「パチスロ地獄少女」を10000台、「CR怨み屋本舗」を4600台、「CR
エキサイト」を3400台、「CR RAVE2」を6100台販売して、これまでの累計は
パチンコ機が72000台、パチスロ機が10000台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
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※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

10月末にMAXタイプが規制され、11月以降に導入されるミドルタイプが注目を
集める中、藤商事は他メーカーに先駆けてハイミドル機の「CR RAVE2」を販売
しました。しかし既に多くのホールさんが「CR牙狼 魔戒ノ花」等のMAXタイプに
予算を割いていたため、僅か6100台の導入に留まっています。

「CR RAVE2」以降も立て続けに、「CR怨み屋本舗」と「CRエキサイト」を投入
したものの3機種とも販売目標まで届かず、3Q短期では-3000万円の赤字と
なりました。昨年12月に都内のホールさんを見て回った時も稼働状況は厳しく、
お得意の新スペックによる再販も望めそうにありません(´・ω・`)

4Qは「パチスロ緋弾のアリア」の1万台、甘デジの「CRA暴れん坊将軍 怪談」
と「CR地獄少女弐 きくりの地獄祭り」、3月に導入される「CRAヘルプ!!!」
の4機種となっており、合わせて27000台ぐらいを予想しています。

株価は市況の悪化から997円まで叩き売られましたが、期末にかけて大幅な
下方修正は避けられず、通期純利益で3億円(PER81.1倍)~6億円(PER
40.5倍)を見込んでいます。既に配当利回りが5%を上回っているため、ここ
から易々売り込まれるような事態にはならないと考えてますが、相場次第では
900円ぐらい(配当利回り5.6%)まで覚悟した方が良いでしょう(T∀T)


SANKYO
-----------------------------------------------------------------
■平成28年3月期第3四半期(平成27年4月1日~平成27年12月31日)
売上高    :  994.52億円 (進捗率:66.3%)
営業利益  :  130.77億円 (進捗率:93.4%)
経常利益  :  143.72億円 (進捗率:95.8%)
3Q純利益  :   99.05億円 (進捗率:99.1%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 1500.00億円
営業利益  :  140.00億円
経常利益  :  150.00億円
通期純利益 :  100.00億円

■業績考察
3Qは「CRFアクエリオンEVOL」を14500台、「ヱヴァンゲリヲン魂を繋ぐもの」
を14700台、その他にも「CR J‐RUSH」と「インフィニットストラトス」を販売し、
累計台数はパチンコ機が205386台、パチスロ機が67747台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
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※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

10月まではMAXタイプにホールさんの予算が集中し、11月以降はその反動を
受けて新台需要が落ち込む中、SANKYOは12月に「CRFアクエリオンEVOL」
とフィールズ販売の「ヱヴァンゲリヲン 魂を繋ぐもの」を続けてリリースしました。
どちらも販売目標に届かなかったもののリユース機による売上げサポートもあり、
純利益は14億円ほど上積みされて、99.05億円となっています。

4Qは、「CRグレートザキング」が17400台(SANKYO発表数値)、「機動戦士
ガンダム覚醒」が11000台(管理人予想値)、3月導入予定の「CRF機動戦士
ガンダム ラストシューティング」が6万台(販売目標)となっており、少なくみても
7万台は超えてくると思われます。それでも年間計画より-8万台ほど不足して
ますが、通期利益さえ達成できれば特に問題ないでしょう。

株価は通期純利益の100億円でPER39.7倍となっていて、前回のブログで
「ミドルタイプのシェア拡大まで織り込めば、上値余地はある!」と書きましたが、
こうして見直すとやはり高過ぎと言わざるをえません。バリューでもグロースでも
ない以上、今の水準を肯定するためには最低限130億円程度の純利益が必要
だよね(´・ω・`)

-----------------------------------------------------------------

最後に、パチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は2月5日(金)の
終値で算出しており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の業績
見通しを考慮しています。
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平和は3Q決算後、パチンコ業界に悲観的な見方をしている三菱UFJモルガン
スタンレー証券から格下げレーティングを受ける危険性があります。昨年11月
の前例があるだけに、決算発表後はリスクヘッジをお勧めします。

次回は、「パチンコ関連株3Q決算考察(その2)」をお送りします@w@ノシ

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【2016-3Q決算】 パチンコ関連株の決算日をチェックしよう@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

年明けから日経平均-3000円という大暴落を受けて、なかなか更新できずに
1月下旬となってしまいました。ポジションの多くを占めているパチンコ関連株が
それほど下がらなかった事もあり、資産ベースでは-400万円程度に収まって
ますが、既に中国株ショックと遊技くぎ問題で痛烈なダメージを受けているため、
現状は泣きたくなるぐらい厳しいデス(T∀T)

ただ、これからもパチンコ関連株の業績を追いながら投資していく方針に変わり
なく、2016年3Q決算が近づいてきたので、今回は決算カレンダーと注目銘柄
についてチェックしていきたいと思います。まずは決算予定日から見てください。

決算予定日    コード  銘柄 (青字は今回取り上げる銘柄デス)
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1月13日(水)  1418  インターライフホールディングス
1月22日(金)  2411  ゲンダイエージェンシー
1月28日(木)  6730  アクセル
1月28日(木)  9697  カプコン
1月29日(金)  6737  EIZO
1月29日(金)  8141  新光商事
1月29日(金)  9766  コナミホールディングス
1月29日(金)  6257  藤商事
1月29日(金)  2767  フィールズ
2月01日(月)  6419  マースエンジニアリング
2月03日(水)  6417  SANKYO
2月03日(水)  7991  マミヤオーピー
2月05日(金)  6457  グローリー
2月05日(金)  6460  セガサミーホールディングス
2月05日(金)  6736  サン電子
2月05日(金)  6625  JALCOホールディングス
2月09日(火)  6418  日本金銭機械
2月09日(火)  6412  平和
2月09日(火)  6425  ユニバーサルエンターテインメント ⇒ 決算日変更!
2月10日(水)  6430  ダイコク電機
2月10日(水)  4712  アドアーズ
2月10日(水)  6249  ゲームカードジョイコホールディングス
2月12日(金)  6428  オーイズミ
-----------------------------------------------------------------
今回からピーアーク(大手パチンコチェーン)とセガサミーが大株主になっている
インターライフホールディングスを追加しました。株価指数ぐらいしか見る予定は
ありませんが、時価総額も50億円ぐらいで悪くなさそうデス。では続いて、信用
取組みに妙味のありそうな注目銘柄について見ていきましょう。

-----------------------------------------------------------------

■平和 / 3Q決算予定日:2月9日(火)
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年末の遊技くぎ問題で叩き売られて、年明けからの大暴落で更に売り込まれる
厳しい展開ですが、中国株ショックの安値を割らずに底堅い動きをしています。
三菱UFJモルガンスタンレー証券の格下げを受けて、ドイツ銀行が60万株ほど
売りまくってましたが、遊技くぎ問題の報道後に個人の空売りにぶつけて全て
返済し、信用取組みが一気に改善しました。

このまま株価が下がらなければ、3Q決算で大きな踏み上げがおこる可能性も
ありましたが、市況悪化で売り残が38万株から26万株に減少し、やや微妙な
情勢になりつつあります。強い業績が見込めるため、3Q決算前までには需給
好転に期待したいところデス。ポジションを維持できずに2000株まで減らして
しまったため、1000株ぐらいは買い戻したいと思っています(´・ω・`)

-----------------------------------------------------------------

■SANKYO / 3Q決算予定日:2月3日(水)
6417_sankyo_20160124_v2.png
平和と同様に売り残が20万株ほど溜まっており、3Q決算に向けてチェックして
います。指数的には今でも割高だと思いますが、MAXタイプがホールから消え、
ミドルやライトミドルを主力にしてきたSANKYOのシェア拡大まで織り込めれば
上値余地が十分あるのではないか?と考えるようになってきました@w@;

これまでは常に売り目線で見てきましたが、信用取組みによる株価の下支えも
あり、年明けからの大暴落で虎の子の200株を投げてしまいましたが、余裕が
できたら再度保有したいと思っています。

ではぁ@w@ノシ

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【2016-2Q決算③】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

今回は最近ポジションを大きく動かした平和とオーイズミの2016年2Q決算を
考察していきたいと思います(`・ω・´)


平和
-----------------------------------------------------------------
■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    : 1196.20億円 (進捗率:55.6%)
営業利益  :  264.46億円 (進捗率:69.6%)
経常利益  :  258.96億円 (進捗率:70.4%)
2Q純利益  :  192.48億円 (進捗率:85.9%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 2151.00億円
営業利益  :  380.00億円
経常利益  :  368.00億円
通期純利益 :  224.00億円

■業績考察
2Qは「CRルパン三世8」を116945台、「CRジョーズ」を4499台、甘デジの
「CR麻雀物語2」と「CRキャッツアイ」を9000台ほど販売し、これまでの累計
台数はパチンコ機が173596台、パチスロ機が30482台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(1回目)
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※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

前作の高い稼働実績に加えてパチンコMAX規制前の特需もあり、導入前には
11万台を超える引き合いのあった「CRルパン三世8」ですが、僅か1ヶ月ほど
で稼働が低下してしまい、ホールさんの期待に応えることができませんでした。
これにより「CRジョーズ」は販売目標の3万台に対して4499台しか売れずに
終わったものの、「CRルパン三世8」だけで116945台も売れたため、純利益
は当初の中間見通しを大幅に上回る192.48億円となっています。

3Qは既に導入されている「ルパン三世ロイヤルロード」が約4万台、「ガールズ
&パンツァー」が約1.7万台、12月に導入予定の「CR乙女フェスティバル」が
約1.2万台となっており、この3機種で7万台が見込まれています。ほぼ1Qと
同じ販売台数であり、パチスロ新筐体による利益率の低下は懸念されますが、
通期見通しは問題なくクリアしてくるでしょう。

株価は2Q決算後に三菱UFJモルガンスタンレー証券の格下げによって大きく
下落しましたが、UFJつばさ証券(2005年)の時代から平和のレーティングを
行なってきた証券会社だけに、強い影響力があったものと思われます。ここは
2月、5月、8月、11月の四半期毎にレーティングを変えている事から、次回は
2月あたりに見直してくる可能性が高く、要注意デス((((;゜Д゜)))

8月下旬からの暴落を受けて1400株まで減らしましたが、上方修正後に買い
増しして4700株になりました。大きなポジションを持つ事に不安はあるものの、
PER10倍という確固たる業績に基づき投資している事から多少の値動きには
惑わされず、通期見通しが上方修正されるまで売るつもりはありません。

12月には個人投資家向けの「野村IR資産運用フェア」へ初めて出展するらしく
IR活動に積極的なところも高く評価しています。平和の社員さんとは株主総会
の時に何度かお話しましたが、いつも元気に受け答えしてくれるので、好印象
だったりします。こういう機会はあまりないので、質問リストを持参してあれこれ
聞いてこようと思います(`・ω・´)


オーイズミ
-----------------------------------------------------------------
■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    :  97.07億円 (進捗率:61.8%)
営業利益  :  14.50億円 (進捗率:78.4%)
経常利益  :  13.88億円 (進捗率:75.4%)
2Q純利益  :   8.74億円 (進捗率:79.5%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 157.00億円
営業利益  :  18.50億円
経常利益  :  18.40億円
通期純利益 :  11.00億円

■業績考察
2Qは「ストライクウィッチーズ」の1機種を販売し、これまでの累計は約9000台
となりました。(販売台数については自分が参考にしている業界サイトの数値に
独自の係数をかけて算出しています。)

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(1回目)
oizumi_20151115_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

開発に5年ぐらい掛けたという割りには稼働が伸びず、残念な結果に終わった
「ストライクウィッチーズ」ですが、第1期+第2期に加えて劇場版が製作される
ほど注目度の高い版権だった事もあり、厳しい市場環境の中で約9000台の
売上げとなりました。

3Qは「シュタインズゲート」が導入されているものの、稼働実績を残せなかった
「ストライクウィッチーズ」の影響で販売目標の8000台に対して1300台程度
(SIS導入店平均:1.7台、PW加盟店:990店)しか売れず、下期での上方
修正は絶望的となっています(´・ω・`)

これにより、今期の純利益は会社予想通りの11億円程度に留まるため、PER
は15.6倍になります。特に高くも安くもありませんが、下期での利益上積みが
望めないため大量に持ち続ける理由もなく、一時は12000株ほどポジションを
抱えてましたが、ロスカットして4700株(+空売り5600株)まで減らしました。
最終的に3000株ほど残すかもしれませんが、年末にかけてポジションを解消
していく予定デス((((;゜Д゜)))

-----------------------------------------------------------------

最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は11月20日(金)
の終値で算出されており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の
業績見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20151123_v1.png
2Q決算までに通期予想を修正した企業は8社あり、そのうち上方修正したのは
僅か2社だけでした。一概には言えませんが、現在進行形で業界全体が厳しく
なっている事は確かなようデス>w<;

ではぁ@w@ノシ

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【2016-2Q決算②】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

だいぶ遅くなってしまいましたが、前回に引続きパチンコ関連株の2016年2Q
決算を考察していきます(`・ω・´)


SANKYO
-----------------------------------------------------------------
■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    :  746.48億円 (進捗率:49.8%)
営業利益  :  113.77億円 (進捗率:81.3%)
経常利益  :  122.43億円 (進捗率:81.6%)
2Q純利益  :   85.04億円 (進捗率:85.0%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 1500.00億円
営業利益  :  140.00億円
経常利益  :  150.00億円
通期純利益 :  100.00億円

■業績考察
2Qは「CRヱヴァンゲリヲン10」を53100台、「CRFマクロスフロンティア2」を
20500台、「パチスロ マクロスフロンティア2」を6900台、その他に「CR機動
戦艦ナデシコ2」、「CRA羽根らんま1/2」などを販売し、これまでの累計台数は
パチンコ機が153795台、パチスロ機が44752台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:無
sankyo_20151115_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

エヴァシリーズ最後のMAXタイプとして注目を集めた「CRヱヴァンゲリヲン10」
ですが、前作から僅か9ヶ月という短いスパンでリリースされた事に加え、10月
に「CR牙狼 魔戒ノ花XX」が控えていた事も懸念されて受注を伸ばせず、販売
目標の8万台を大きく下回る53100台となっています(´・ω・`)

純利益は、最も高い収益が期待されていた2Qが1Qに及ばず、85.04億円に
留まりました。数字としてはそれほど悪くないものの、今おかれている株価水準
を考えれば、少なくとも100億円以上は欲しいところでしょう。

3Qは12月導入予定の「CRFアクエリオンEVOL」が3万台、「ヱヴァンゲリヲン
魂を繋ぐもの」が2万台、既にホール導入されている「CRJ‐RUSH」、「インフィ
ニットストラトス」となっており、現状維持ぐらいを想定しています。様ざまな憶測
を呼んだ「インフィニットストラトス」のスペック詐称疑惑は機械回収の予定もなく、
特に大きな影響はなさそうデス((((;゜Д゜)))

株価は通期見通しの純利益100億円でPER42.4倍となっており、2Q業績の
失速から下期での強い上方修正は難しいと見ています。従って、このPER水準
では投資する価値を見出せず、少なくとも買いという選択肢は考えられません。
正直なところ、株価3500円(31.4倍)ぐらいでも何ら違和感はないよね。


ユニバーサルエンターテインメント
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■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    :  451.65億円 (進捗率:45.0%)
営業利益  :   81.46億円 (進捗率:41.1%)
経常利益  :   51.44億円 (進捗率:26.8%)
2Q純利益  :   37.75億円 (進捗率:40.6%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 1003.00億円
営業利益  :  198.00億円
経常利益  :  192.00億円
通期純利益 :   93.00億円

■業績考察
2Qは「シャドウハーツ2」を約12000台、「サンダーVリボルト」を約10000台、
「CRミリオンゴッドライジング」を約21500台、その他に「バジリスク絆2015」、
「まどか☆マギカ」の新パネル、「キングジャック」などを販売し、これまでの累計
はパチスロ機が約83500台、パチンコ機が約21500台となりました。

販売台数についてはユニバーサルが未発表のため、管理人が参考にしている
複数の業界サイトデータに独自の係数をかけて算出しています。しかし今回は
2万台ほど一致せず、だいぶ異なっている可能性があります((((;゜Д゜)))

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(1回目)
universal_20151115_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

1Qは新機種の販売がなかったユニバーサルですが、2Qでは一気に4機種を
リリースし、増産分も加えて7.9万台を売り上げました。これによって中間予想
の8万台に対して+2.5万台ほど超過する事になり、純利益は37.75億円に
増額されています。

3Qは11月下旬に「デビルマン3」が2千台、フィールズ販売となる「CR緑ドン」
が1.5万台、12月中旬に「新ハナビ(マットブラックVER)」が1万台ぐらい予定
されてますが、どれも販売台数が少ないため、利益上積みまでは難しそうデス。
これは意図的かもしれないですが、他社に比べて新基準パチスロ機のリリース
が遅れている点も少し気になるよね@w@;

株価は通期見通しの純利益93億円でPER21.6倍となっており、4Q次第では
下方修正の可能性もあるものの、「キューティハニー」や「CRグレンラガン」等が
控えているため、業績評価としては今のところ2200円(19倍)が適正水準だと
見ています。あとは、マニラベイリゾーツにどれだけの潜在価値を見出せるか?
といった感じでしょう(`・ω・´)

※訂正(2015/11/25)
「キューティハニー」はお蔵入りになったそうデス。申し訳ありません(T∀T)

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最後にパチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は11月16日(月)
の終値で算出されており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の
業績見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20151116_v1.png
ちょっと気になる点があり、コメントに書いておきます。何かありましたら、ご意見
お願いします。

次回は、「パチンコ関連株2Q決算考察(その3)」をお送りします@w@ノシ

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【2016-2Q決算①】 パチンコ関連株 決算考察@w@! [決算考察]

【注意】ブログ&HPの内容による利益損益に関しては、一切の責任を負いません。
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いやぁ~どうもです。

今回からパチンコ関連株の2Q決算を考察していこうと思います。まず第一弾と
して、業績下方修正を出した藤商事とセガサミーから見ていきましょう(`・ω・´)


藤商事
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■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    : 185.81億円 (進捗率:41.7%)
営業利益  :   4.57億円 (進捗率:11.4%)
経常利益  :   5.30億円 (進捗率:12.9%)
2Q純利益  :   3.07億円 (進捗率:11.8%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 486.00億円 ⇒ 446.00億円 (下方修正)
営業利益  :  65.00億円 ⇒  40.00億円 (下方修正)
経常利益  :  65.00億円 ⇒  41.00億円 (下方修正)
通期純利益 :  40.00億円 ⇒  26.00億円 (下方修正)

■業績考察
2Qは「CR着信アリ」を10900台、「CR地獄少女弐」のライトミドルを2000台、
1Q決算時に計上されてなかった「CRリング呪い再び」を10100台、「パチスロ
地獄少女」を100台など販売して、これまでの累計はパチンコ機が55400台、
パチスロ機が100台となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(1回目)
fujisyouji_20151104_v2.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

夏から秋にかけて繰り広げられたパチンコMAX規制前の滑り込み商戦ですが、
7月末の「CRルパン三世8」、9月の「CRヱヴァンゲリヲン10」、10月の「CR
牙狼 魔戒ノ花XX」の3機種にホールさんの予算が集中し、その他のメーカーは
セット対象(抱き合わせ機種)か大手法人の旗艦店舗でもなければ、機械選定
すら受けられないほど厳しい状況でした>w<;

そんな中、藤商事は今年1番の主力機となる「CR着信アリ」を投入しましたが、
「MAXスペックであれば何台か買ってくれるのではないか?」という甘い思惑は
脆くも打ち砕かれ、販売目標の3万台を大幅に下回る10900台となりました。
これにより2Q短期の純利益は-5.48億円の赤字へ転落し、10月13日には
通期予想の下方修正を発表しています。「CR着信アリ」の機械評価は別として
あれだけ状況が厳しかった事を考えれば、この下方修正は致し方ないでしょう。

3Qは現在導入されている「CR RAVE」、「パチスロ地獄少女」に加えて、「CR
怨み屋本舗」が予定されています。「パチスロ地獄少女」は強気の1万台予定と
なっていますが、ダイコク電機のデータによるとSIS導入店(大手法人さん中心)
の平均が2.9台で、中小法人さんも含めたPW加盟店が3475店となっている
事から多少悪くても8500台程度の売上げは見込めそうデス(`・ω・´)

株価は下方修正した通期純利益の26億円でPER11.5倍程度となっていて
今でも十分割安ですが、2Qまでの純利益が3.07億円しかなく、3Qで利益を
出して更に4Qで利益を上積みできなければクリアは難しいため、この見込みは
業績レンジの上限付近である事を強く意識した方が良いでしょう。ただし、配当
利回りが4%ぐらいあるので、再度下方修正するような事態になっても、あまり
株価には影響しないような気がします。一時期からだいぶ株数を減らしたので
余程の事がない限り、手を出さないつもりでいます。


セガサミーホールディングス
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■平成28年3月期第2四半期決算(平成27年4月1日~平成27年9月30日)
売上高    : 1543.02億円 (進捗率:36.7%)
営業利益  :   57.44億円 (進捗率:23.0%)
経常利益  :   58.67億円 (進捗率:23.5%)
2Q純利益  :    9.64億円 (進捗率: 5.1%)

■今期会社予想(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
売上高    : 4200.00億円
営業利益  :  250.00億円
経常利益  :  250.00億円
通期純利益 :  190.00億円

■業績考察
2Qは「北斗の拳 強敵」を69000台、「CR神獣王2」を33000台、「CRあした
のジョー」を16000台、その他にも「CRビッグドリーム」や「CRペルソナ4」など
を販売し、これまでの累計はパチスロ機が70260台、パチンコ機が79604台
となりました。

≪遊技機販売の進捗状況≫ 計画見直し:有(2回目)
segasammy_20151104_v1.png
※営業利益と純利益には、遊技機事業以外の損益も含まれています。

1Q決算では遊技機販売が伸びず、純利益で-79.3億円という巨額な赤字を
計上したセガサミーですが、2Qでは127400台を売上げて9.64億円の黒字
に転換しました。金額こそ小さいものの、これには子会社となるタイヨーエレック
に対するリストラ費用の-18億円も含まれており、2Q短期では実質100億円
ぐらい稼いだ計算になります。

注目された「北斗の拳 強敵」は導入9週目でありながら高い稼働率を維持して
おり、業者間の中古取引ではプレミア価格が付いているほどデス。サミー系で
ここまで高い評価を得られた機械は2013年10月に販売された「化物語」以来
であり、長いこと低迷してきた会社にようやく光が見えたような気がします。

3Qは既に導入済みの「ベヨネッタ」、今週導入の「機甲戦記ドラグナー」、「龍が
如く」、10月中旬には「鬼武者3時空天翔」、「銀と金2」が控えており、そのうち
の4機種が擬似リール搭載機となっています。もしここで高い稼働率を維持して
擬似リール搭載機(+新基準機)の良くないイメージを払拭することができれば
来期V字回復のシナリオも見えてくるため、この3Qは割と重要なポイントになり
そうデス(`・ω・´)

株価は通期純利益の190億円でPER17.8倍程度となってますが、下方修正
が避けられないため、実質33.8倍(100億円)~67.5倍(50億円)ぐらいで
見ておけば良いでしょう。業績だけ言えば赤字転落の可能性もあり、投資したく
なるような魅力は1つもありませんが、来期まで見据える覚悟で押し目を入れる
なら妙味アリ?といったところではないでしょうか。

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最後に、パチンコ関連株の株価指数を見ておきましょう。数値は11月2日(月)
の終値で算出されており、評価はポジション状況に関わらず、進捗率や今後の
業績見通しを考慮しています。
pachinko_kanren_kabu_20151104_v1.png
「シュタインズゲート」が残念な結果に終わったオーイズミと、下方修正となった
藤商事の評価を適正に落としました。オーイズミについては決算考察で触れる
予定なので、それまでお待ちください((((;゜Д゜)))

次回は、「パチンコ関連株2Q決算考察(その2)」をお送りします@w@ノシ

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